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大谷リハビリ長期化へ…栗山監督批判の誤解とは

東スポWeb 4/18(火) 16:45配信

 左太もも裏肉離れのため二軍・鎌ケ谷滞在中の日本ハム・大谷翔平投手(22)のリハビリ生活が長期化しそうだ。大谷はリハビリ3日目の17日も一人別メニュー。まだ患部の痛みと内出血が癒えておらず、高酸素カプセルと超音波治療など静養に努めた。福田トレーナーは「まだ痛みがあるので(歩行練習は)様子を確認してから。まだ本人が痛がっているので患部のストレッチで様子を見ながら」と語り、試合復帰には順調にいっても6週間を要するリハビリロードの長さを示唆した。

 一方で大谷の故障にはネット上などに球団や栗山監督への批判があふれている。バッシングの多くは「なぜ球団は根本原因である右足首の手術を受けさせないのか」「監督は全力疾走できない大谷を無理使いし故障させた」の2点に集約されるが、誤解がある。その答えは大谷自身が手術を回避し、保存療法での試合出場を望んだからである。

 大谷獲得時のGMである山田正雄スカウト顧問は「その(手術)決断は本人にしかできない。本人が納得してするものだし、球団や監督が押し付けるものではない」と断言しているように、昨年11月の侍強化試合で患部を悪化させた時点から選択権は大谷側にあったのだ。

 2度目のリハビリを続ける現在まで、手術を回避し戦列復帰を目指しているのは大谷本人の意思があったからこそ。その制約の中での現場の指示が「全力疾走の禁止」「ベースは利き足でない左で踏め」となったのであり、球団や指揮官への批判は誰より大谷自身が心を痛めているのではないか。

最終更新:4/18(火) 16:45

東スポWeb

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