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「糸井にも休養日を」の声に阪神首脳陣は…

4/18(火) 16:45配信

東スポWeb

 17日現在、首位・広島を追走する2位の阪神。大貢献しているのはFA砲の糸井嘉男外野手(35)だ。ここまで全試合に先発出場し、チームトップの3本塁打、13打点、リーグトップタイの得点圏打率5割だが、チームは、この“超人”の活躍を喜んでばかりではない。

 関節炎のため、春季キャンプで別メニュー調整を強いられた右ヒザなど、糸井は常に古傷再発のリスクを抱えながら懸命に戦っているだけに「高パフォーマンスを維持するなら、福留のように休養も必要」(ある球団幹部)との声が噴出。39歳の福留は足腰に負担のかかる人工芝での試合が続く場合、首脳陣の配慮で“休養日”を設定。それで好調を維持できているからこそ「糸井にも休養日を」というわけだ。

 しかし、簡単にはいかない。片岡打撃コーチは「糸井に休養日を与えるというのは考えていない。彼が今、3番に座っていい形ができているからね。これを崩すわけにはいかない。これからも糸井の3番は動かさずに戦っていくよ」と今後もフル回転させる方針を明かす。金本監督は開幕前、糸井の起用について「基本的には全試合計算している。途中、夏休みがいるかもしれない」と一時休養も検討していたが、予想以上の健闘を見せている今のチームのムードを考えれば、とても糸井を外すわけにはいかないのだ。

 最強の戦力が壊れてしまっては元も子もないが、一方、糸井を欠く打線では心細い。“超人”をめぐっての阪神の悶々とした日々は続きそうだ。

最終更新:4/18(火) 16:45
東スポWeb

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