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前場の日経平均は続伸、米株高で買い先行も伸び悩む

ロイター 4/18(火) 11:48配信

[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比42円98銭高の1万8398円24銭となり続伸した。連休明けの米国株が大幅高となったほか、早朝の外為市場でドル/円<JPY=>が109円台前半まで円安方向に振れたことが好感され、主力輸出株や金融株に買いが先行した。上げ幅は一時200円に迫り、節目の1万8500円を回復したが、買い一巡後は上値を追う投資家が現れず、次第に伸び悩む展開となった。

東京市場は米国株高や円安を素直に好感する地合いではなかった。日米の通商交渉や地政学リスクなどの不安材料があり、先行きの円高懸念が払しょくされていない。市場では「企業業績に目を向けたいところだが、為替が円安に進むとは考えにくい状況下で決算期待は高まりにくい。ただ、東芝<6502.T>を除くベースでの日経平均の予想PERはかなり低下している。不安定な相場ではあるが、買い直される余地はある」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ている。

東証1部騰落数は、値上がり1446銘柄に対し、値下がりが458銘柄、変わらずが111銘柄だった。

最終更新:4/18(火) 11:48

ロイター