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【RIZIN】“キックの神童”那須川の未来 榊原委員長が約束

東スポWeb 4/18(火) 16:45配信

 総合格闘技イベント「RIZIN 2017 in YOKOHAMA」(16日、横浜アリーナ)の一夜明け会見が17日に都内で行われた。フランチェスコ・ギリオッティ(34=イタリア)に快勝して無敗記録を更新した“キック界の神童”那須川天心(18)は、早くも次回大会の参戦をアピール。今後の格闘技界を背負う那須川の“未来予想図”を、榊原信行実行委員長(53)が明かした。

「昨日はKOで勝ててよかった。7月もオファーがもらえれば出たい」。前日わずか67秒でTKO勝ちした那須川は、笑顔で7月30日のさいたまスーパーアリーナ大会参戦をアピールした。

 榊原委員長の答えはもちろん“イエス”だ。「僕も出てもらったほうがいいと思う。打撃系の選手と対戦させたい」。さらには那須川の今後について、現UFC世界ライト級王者コナー・マクレガー(28=アイルランド)級のスターになると予言する。昨年11月にフェザー級王座を保持したまま、史上初の同時2階級制覇を達成して「UFC史上最大のスター」と呼ばれる強豪中の強豪だ。

「天心は今から3~5年後には世界中のファイターが戦いたくなる『和製コナー・マクレガー』になれると思うんですよね。だからその成長過程をRIZINのリングで見せていきたい。近いうちに日本人の打撃系の選手とも戦わせたいと思っています。そして力が備わったら、トーナメントに出場してもらう」

 開催が発表されたバンタム級トーナメントにフライ級ながら挑戦する元UFCトップファイター・堀口恭司(26)との対戦にも期待が集まる。しかし榊原委員長は「今やっても、正直堀口の総合力には及ばないし、それは見ているファンも望んでいない。いずれ対戦の機運が高まる時が来る。その時にカードを組みたい」と慎重な構え。大事に大事に育て上げようという方針を明かした。

「誰の手も届かないところへ行く」と未来を語った那須川。“神童”は“神の領域”まで進化を遂げるつもりだ。

最終更新:4/18(火) 16:45

東スポWeb