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「長年のご支援に感謝」 北沢元防衛相の受勲祝う会に400人

産経新聞 4/18(火) 7:55配信

 元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏(79)の「旭日大綬章」受章を祝う会(発起人・阿部守一知事、加藤久雄長野市長ら)が15日、長野市のホテル国際21で開かれ、県内の各界関係者約400人が県議時代を含む41年間の政治家としての功績をたたえた。

 国会議員として政治行動をともにした羽田孜元首相が祝福のメッセージを贈り「俊美先生の政治家人生は信義を重んじ、誠を貫き通した。厳しくも人の心を優しく包み込み、人間味あふれたあたたかさがあった。ともに歩んできた政治の道には数限りない起伏があった。身を削る思いの毎日だったが、大きな充実感と達成感があった」と振り返った。

 阿部知事は祝辞で「北沢先生は本当の意味で政治家だと思っている。防衛相時代には職員、自衛隊員に対する熱い思い、人間的魅力で組織をリードした。初めての知事選のときに応援態勢を作っていただき、私の人生を大きく変えていただいた」と頭を垂れた。

 北沢氏はお礼のあいさつで「勲章は皆さまの長年にわたるご支援のたまもの」と感謝した。一方、「選挙後は、自分と別の候補者に投票した人も含めて国民全員の代表だと肝に銘じてきた。少数意見はより謙虚に受け止めなければならない」と語り、与党の国会運営をひとくさりした。

 会のクライマックスで北沢氏は、慶子(よしこ)夫人とともに孫の景(けい)くんと理(こと)ちゃんから花束を贈られて相好を崩した。

最終更新:4/18(火) 7:55

産経新聞