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作業服発注で談合か=伊藤忠など5社立ち入り―公取委

時事通信 4/18(火) 12:15配信

 NTT東日本が発注する作業服について談合した疑いが強まったとして、公正取引委員会は18日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、伊藤忠商事(東京都)など5社を立ち入り検査した。

 
 他に立ち入りを受けたのは、いずれも都内に本社や本部がある丸紅メイトと双日ジーエムシーなど5社。公益財団法人日本ユニフォームセンターにも立ち入った。

 関係者によると、各社はNTT東日本が発注した作業服の入札をめぐり、話し合いで事前に受注予定者を決めるなど、談合した疑いが持たれている。

 日本ユニフォームセンターは制服のデザインなどの相談・助言業務を行っており、NTT東にも作業服の生地などを助言する立場にあった。

 NTT東日本によると、2015年5月ごろ、設備補修担当者の作業服を一括で発注するため、入札を実施した。落札者が決まらない事態が十数回続き、最終的に個別に商談を行ったという。

 公取委は昨年9月、JR東日本と西日本の制服発注をめぐる談合容疑で、伊藤忠や丸紅メイト、双日ジーエムシーなどを立ち入り検査している。

 丸紅メイトなどは「調査には全面的に協力する」とコメントした。 

最終更新:4/18(火) 13:29

時事通信