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【フローラS】レッドミラベル 爆走あるぞ!キャリア浅いが伸びシロ十分

東スポWeb 4/18(火) 21:45配信

【フローラS(日曜=23日、東京芝2000メートル、3着までに5・21オークス優先出走権)dodo馬券】G�連戦のはざまとなる今週末は3場で重賞が行われる。当欄のターゲットはオークスの重要トライアル。1勝馬が大半を占めるメンバー構成。2月の未勝利Vから臨むレッドミラベルもまた、虎視眈々とオークスへの切符を狙う一頭だ。

「2戦目は後方から外を回ったが、最後はグンと伸びたね。時計面も含めて完勝だった。先々に期待できる内容だったし、この先もどんどん良くなる馬だと思う」

 未勝利戦Vの鮮やかな内容に、レッドミラベルを管理する尾関調教師の言葉が弾む。

 過去10年の勝ち馬を見ると、未勝利V直後にこのレースを勝ったのは2011年バウンシーチューン、13年デニムアンドルビーの2頭のみ。前者は9番人気、後者は1番人気と対照的だったが、やはり実績ある馬が有利?

 一方でこんなデータもある。キャリアは6頭が2~4戦だった。気温がグンと上昇するこの時期、顕著に成長を遂げる馬も少なくない。使い込んだ馬よりも、キャリアの少ない馬のほうが上昇度が大きいのも確か。14年の勝ち馬サングレアルは1月の2戦目・福寿草特別を4着の後、じっくり充電してこのレースを制した。レッドミラベルとイメージが重なる感じだ。

 改めて過去2戦に目を移してみる。新馬戦はスローペースでハナを切って2着という平凡なもの。しかし、2戦目の1分48秒9は、ペースの違いこそあれ同日の古馬1000万下・富里特別(1分49秒7)の勝ち時計より0秒8速い。ちなみにファンディーナが勝った同開催のフラワーC(1分48秒7)と0秒2差だ。

 内容も大外枠から終始外を回る厳しい競馬ながら、3角から徐々にポジションを上げ、直線でも勢いは衰えずに突き抜けて0秒6差の圧勝。タフさと器用さの両方が印象深い走りだった。

 当時は初戦から14キロ減だったが、「見た目にはそう細くは見えなかった。それでも500万下をパスしてオークストライアルへ、と考えて山元トレセンへ放牧へ出しました。帰厩したら馬は良くなっていたし、前回のようなパフォーマンスができる状態にあるから権利獲得を狙いたい」と尾関調教師。

 まさに青写真通り。前走からかなりレベルアップしたのは間違いないだろう。キャリアの浅さが実は“伸びシロ”という大きな武器になる。きさらぎ賞3着ステージプレゼンス、アルゼンチン共和国杯Vルルーシュなど、半兄に活躍馬もいる血統。実績馬を向こうに回しての爆走も十分にあるはずだ。

最終更新:4/18(火) 21:54

東スポWeb

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