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和製フェラーリを目指す4,000万円のEVスーパーカー「GLM G4」が日本公開

Impress Watch 4/18(火) 14:31配信

 電気自動車メーカーのGLMは、EVスーパーカー「GLM G4」を、プレス向けに公開した。想定価格は4,000万円。なお、本日公開された車両はコンセプトカーであり、2019年の量産化を目指して開発している。

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 高効率で高出力なモーターを車両前後に2機搭載した四輪駆動のスーパーカー。最高出力は400kW(540馬力)で、最大トルクは1,000Nmになる予定。

 道路の表面状態に応じて2機のモーターが、それぞれのタイヤの回転力を調整する制御技術を搭載させ、走行時の動力を最大化させる。発進から時速100kmまでの到達時間は3.7秒で、最高速度は時速250km、航続距離は400kmを実現させるとする。

 外観はクーペスタイルだが、4ドア4シーターとし、4人の乗員がくつろげる空間を確保。前後ドア4枚が高く跳ね上がる「Abeam Sail door(アビームセイルドア)」を採用する。白を基調としたインテリアは、優美に仕上げられる。

■京都大学発のEVメーカー「GLM」

 同社は、京都大学のベンチャー・ビジネス・ラボラトリーのEV開発プロジェクト「京都電気自動車プロジェクト」を母体として2010年4月に設立された。

 2015年10月には、スポーツカータイプの電気自動車「トミーカイラ ZZ(ジージー)」の量産販売を開始した。同車は発進から3.9秒で時速100kmに到達できる加速性能を備え、ガソリン車の高級スポーツカーを凌ぐという。

 同社の創業者であり社長の小間裕康氏は、「自動車産業のメインプレーヤーが集積し、高い技術力を誇る日本において、GLMは、唯一の小規模の自動車生産メーカーであります。GLMは日本において最も新しい自動車メーカーとして、ワクワクする時間の創造を追求していきます」と語る。

 GLM G4の販売台数は1,000台を目指し、400億円程度の売り上げを目標とするという。だが、同車は日本の自動車産業の高いテクノロジーを結集して作り上げるとし、その日本の技術力の高さを世界にアピールするショーケースとなるという。そんな技術を、今後増えるだろう既存自動車メーカー以外で、新規参入してくるメーカーに対して提供することでも、収益を上げていく予定だという。

 「私たちは“和製テスラ”と呼ばれることも多いです。ですが我々は、例えて言えば“EV版のフェラーリ”を目指しているのです」

家電 Watch,河原塚 英信

最終更新:4/18(火) 14:31

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