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ヤマトHD、未払い残業代190億円 速やかに支払いへ

朝日新聞デジタル 4/18(火) 17:33配信

 宅配便最大手ヤマトホールディングス(HD)は18日、セールスドライバーらに支給する未払い残業代が少なくとも計190億円にのぼると発表した。対象となる社員は約4万7千人で、できるだけ速やかに一時金として支払う方針だ。

【写真】記者会見で質問に答えるヤマトホールディングスの芝崎健一専務(右)と大谷友樹・上席執行役員=18日午後5時4分、東京都中央区、竹花徹朗撮影

 社員に支給する未払い残業代(190億円)は2017年3月期に計上する。労働環境の悪化によるこうした費用の増加に伴い、2017年3月期の業績予想を下方修正。営業利益は1月時点の予想を240億円下回る340億円になる見通しだ。

 ヤマトHDは2月以降、傘下で宅急便を手がける事業会社、ヤマト運輸で働くセールスドライバーなど約8万2千人の社員を対象に、サービス残業をした時間を最大過去2年分について調査してきた。調査は続いているが、大勢は見えてきたと説明している。

朝日新聞社

最終更新:4/18(火) 22:31

朝日新聞デジタル