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山本地方創生相、報道に反論 二条城の観光振興策めぐり

朝日新聞デジタル 4/18(火) 21:55配信

 山本幸三地方創生相は18日の閣議後の記者会見で、世界遺産・二条城(京都市)の観光振興に向けた取り組みが不十分という自身の発言に事実誤認が含まれているとの一部報道について、「記事の方が事実誤認だ」と反論した。

 山本氏は「(二条城内の)国宝や重要文化財では水も火も使えなかった。昨年10月にお花が生けられるようになった。法律では禁止されていないのに、学芸員の判断だった」と主張。英語の案内表示についても「最近、少しずつ改善しているが、なかなか抵抗が強かったことは事実だ」と述べた。

 一方、二条城事務所によると、二の丸御殿台所(重要文化財)では昨年10月以前でも生け花を展示したことがあるという。北村信幸所長は取材に対し、「使い方や必要性を考慮した上で総合的に判断している」と話している。

 山本氏は16日、大津市内での会合で、過去に二条城には英語の表示がなかったと指摘。「水も火も使えなかった。去年から花を生けることができるようになった。革命的だ」とした。そのうえで、「一番のがんは学芸員。この連中は普通の観光マインドが全くない」と述べた。(竹下由佳)

朝日新聞社

最終更新:4/18(火) 21:55

朝日新聞デジタル