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古巣へ痛烈な一発=デスパイネ、決勝3ラン-プロ野球・ソフトバンク

時事通信 4/18(火) 21:05配信

 ソフトバンクのデスパイネが古巣ロッテの本拠地で、痛烈な一発を放った。五回、今宮の適時打で追い付き、なおも2死二塁で、4番内川が勝負を避けられ、敬遠気味の四球で歩かされた。デスパイネは表情を変えずに打席に入ったが、「気持ちに燃えるものがあった」。まだ本領を発揮していないとはいえ、主砲のプライドをかき立てていた。

 マウンドには昨年までの同僚石川。1ボール1ストライクからの3球目。高めに入った甘い球を逃さずに振り抜いた。打球は一直線に左翼席へ飛び込む勝ち越し3ラン。「コンパクトに振ったので、強い打球が打てた。いい結果につながった」と笑みがこぼれた。

 長年、母国キューバの主砲として活躍した。2014年にロッテ入りし、昨年までの3年間で54本塁打を放った。逆方向の強風が吹くことが多く、デスパイネが「本塁打を打つのが難しい球場の一つ」と言うかつての本拠地での一発で、連敗を4で止めた。

 「チームも調子を上げてきている。リーグ優勝を目指しているので、これを継続したい」。王座奪還のために補強された5番の復調は頼もしい。

最終更新:4/18(火) 22:31

時事通信