ここから本文です

松重豊がふらっと入った店で食す「孤独のグルメ」が第6弾に突入 “家族”のような絆で番組づくり/芸能ショナイ業務話

サンケイスポーツ 4/18(火) 15:00配信

 俳優、松重豊(54)が主演を務めるテレビ東京系「孤独のグルメ Season6」(金曜深夜0・12)が放送中だ。人気コミックが原作で中年の主人公、井之頭五郎(松重)が仕事先でふらっと入った店で自由に食す時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。2012年に第1シリーズが放送され、今回第6弾に突入した。

 放送開始前に会見した松重は「足かけ5年、井之頭五郎を演じていますが、シーズン6にきて、このタイミングでなぜ制作発表をやらされるのかまったく疑問」と笑いを誘い、「おっさんが淡々と飯食ってモノローグを入れて、できあがったものを視聴者がどう楽しむのか正直わからなかったんです。シーズン6になっても自分自身わからなくて、これのどこがおもしろいのかなって」。自虐的にコメントしながらも、「料理が主役。それがおいしくなければ成立しないドラマ。スタッフは血眼になってこの料理はどうだとか探してくれるので極限状態までおなかをすかせて撮影には臨んでいます。その時に食べる一口は本当においしい。その幸福なひとときを画面に刻みつけていただければという思いでやってきた」と語る。

 第6弾となり、「おいしいものをどこまで見つけられるか冒険の旅が始まったと思っています」とコメントした。記者が最初に見たのはシーズン2の後半あたりか。料理をテーマにした番組は多数あるが、松重がいう「淡々と食べる」ところがかえって新しく、あの食べっぷりも頼もしく思えた。

 お店選びやロケハンなどスタッフの苦労は相当なものだと推察されるが、実際に紹介されるお店に行ってみたくなったものだ。番組関係者によると、スタッフはシーズン1からほぼ変わっていないといい、「初心を忘れないで飽きられない限り、楽しいおいしい時間を届けていきたい」と話した。松重もそんなスタッフに「番組という形の家族ができて、ありがたい」と感謝した。

 松重とスタッフの“絆”が織りなす同番組。21日放送の第3話は「東京都目黒区三田のチキンと野菜の薬膳スープカレー」。さて、どんな料理が出てくるか、今度も楽しみにしていよう。(KuruMilk)

最終更新:4/18(火) 15:00

サンケイスポーツ