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「新たなゾウ飼うには難しい制約」 イズミの死で桐生市長が見通し 種の保存法絡み「ハードル高い」

上毛新聞 4/18(火) 6:01配信

 群馬県の桐生が岡動物園(桐生市宮本町)のアジアゾウ「イズミ」を飼育していた園舎の活用について、亀山豊文市長は17日の定例会見で「ゾウを(新たに)飼うには難しい制約がある」と述べ、当面はゾウを飼育しないとの見通しを示した。

◎雄と雌、繁殖目的で飼育が条件

 市によると、アジアゾウは種の保存法の「国際希少野生動植物種」とされ、雄と雌を一緒に繁殖目的で飼育しない場合、環境省の許可が下りないという。市は「非常に高いハードルがある」としている。

 今月4日に死んだイズミは推定年齢61歳11カ月で、アジアゾウの雌としては国内最年長だったとされる。

最終更新:4/18(火) 6:01

上毛新聞