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YKKAPのエクステリア事業、17年度売上高1割増目指す

4/18(火) 6:02配信

鉄鋼新聞

 YKKAP(本社・東京都千代田区、社長・堀秀充氏)は2017年度、商材や営業を強化してエクステリア製品の売上高を前年度比で1割増やす。商材では普及価格の門扉・フェンスの新シリーズを発売。高級から普及クラスまで幅広いニーズに応える商品体系を整える。営業では「住宅を設計する段階からエクステリア製品を積極的に提案する」(エクステリア本部長の篠塚正人執行役員)方針。

 16年度は市場が縮小したものの拡販活動でカバー。同社のエクステリア製品の売上高は3%増となった。17年度も市場は大きくは伸びない見通しだが、住まいの価値を高める営業にさらに注力。シェアに加えて高付加価値品の販売を伸ばすことで事業を成長させる。
 品ぞろえでは高級帯の「エクスティアラ」と中級帯の「ルシアス」、洋風住宅に合わせたデザインの「シャローネ」に加えて新たに普及価格帯の製品として「シンプレオ」を5月から発売。商品体系を整備して提案を強化する。シンプレオは普及価格帯だが高いデザイン性で付加価値が大きい。
 住宅の設計段階からの提案活動では、シェアが高い玄関ドアとデザインをそろえた門扉・フェンスなどのエクステリア製品を販売。家全体をコーディネートする営業を推進する。さらに17年度から断熱樹脂窓APWで木目調タイプをラインアップすることを機に、意匠を合わせたエクステリア製品をセットで拡販するチャンスも広がる。またカーポートやデッキなどについては、住まう人のライフステージに合わせた提案でリフォーム関連の販売を強化する方針だ。

最終更新:4/18(火) 6:02
鉄鋼新聞