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無病息災と薬にかかわる業界の発展祈る 大神神社「鎮花祭」/奈良

奈良テレビ放送 4/18(火) 19:49配信

奈良テレビ放送

 人々の無病息災と薬にかかわる業界の発展を祈る鎮花祭(はなしずめのまつり)が、奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社で執り行われました。

 1300年余り前、悪い病気の流行を鎮めるため、大神神社と摂社の狭井(さい)神社で大祭を行うことが国家の法令で定められました。歴史のある鎮花祭は薬まつりとも呼ばれ、全国の製薬会社からおよそ2万点の薬が献納されます。また、この祭りに限って神様へのお供えのなかに三輪山で自生するユリネとスイカズラが入ります。どちらも生薬として古くから利用されてきたもので、平安時代に薬草を供えていたという伝統を伝えています。
 製薬や医療にかかわる大勢の参列者は鎮花祭のルーツともいえる式にのぞみ、事業の発展を祈願し、社会への貢献を誓っていました。

最終更新:4/18(火) 19:49

奈良テレビ放送