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何故、プロレスラーは政治家を志すのか? WWE“赤い処刑マシーン”ケインが郡長選挙出馬

AbemaTIMES 4/18(火) 12:01配信

アメリカのプロレス団体WWEで「赤い怪物」「赤い処刑マシーン」「悪魔が信頼を寄せる怪物」などの異名を持つケインが、2018年5月に行われる予定のテネシー州ノックス郡の郡長選挙に立候補する意向を表明したことを、現地の複数メディアが報じ注目を集めている。

ケインは自身の政治哲学について「ノックス郡で過去数年間見てきて思ったことは、生活をするには最適な場所なのだが、税収が低いままであるということ。多くの人がここに移ってくることで、税収を増やすことができます。自分の政治哲学は『行政は小さいほうが良い。企業が自由に活動できるように最善を尽くすべき』」と述べている。

もしケインが郡長となった場合、現役を退いて政治活動に専念すると見られており、年収は約2,000万円弱となり、さらに約1,000人の職員と約825億円の予算を管理する立場となる。

WWEの関係者では過去、ジェシー “ザ・ボディ“ ベンチュラがミネソタ州ブルックリンバークの市長選で当選を果たし1995年まで務めた。更に1998年にはミネソタ独立党候補としてミネソタ州知事選に出馬し、見事当選。彼の知事としての仕事は一期だけで2002年に任期を終えているが、2005年にWWEの殿堂入りした受賞スピーチの際は、大統領選への出馬にも意欲を見せていた。
 
そのジェシー・ベンチュラとAWA南部ヘビー級王座を賭けた抗争を展開し、セミリタイア後はWWEの解説者として活動していたジェリー・ローラーは、自身の出身地であるテネシー州メンフィスの市長選に2回出馬したが、いずれも落選した。

夫であるケンゾー・スズキ(現KENSO)のマネージャーとして白塗りの「ゲイシャガール」のギミックで登場し、日本人初のWWEのディーヴァとなった鈴木浩子は、2015年、千葉県船橋市の市議会議員選挙に立候補。定数50のところに73人が立候補する激戦区となったが、4,220票を獲得して当選。立候補の際には「メディア、プロレスの世界などいろいろな経験をした私にしかできないことはたくさんあると思っています。市議になって少しでも恩返ししたい」と語っている。

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最終更新:4/18(火) 12:01

AbemaTIMES