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佐賀と北海道「150年」機に交流促進へ

4/18(火) 15:29配信

佐賀新聞

佐賀県は「明治維新150年」、北海道が「北海道命名150年」

 「北海道開拓の父」とされる佐賀藩士島義勇(1822~1874年)の顕彰祭出席のため北海道を訪れていた山口祥義知事は17日、高橋はるみ道知事と会談した。来年は佐賀県が「明治維新150年」、北海道が「北海道命名150年」と節目の年を迎えることから、両自治体の交流を促進させていくことで一致した。

 会談で山口知事は、島の銅像建立など明治維新150年の記念事業に触れ、「過去を顕彰することで未来につなげたい。先人たちが努力して開拓に当たった歴史を受け継ぐためにも、佐賀と北海道の子どもたち同士の交流をぜひやりたい」と提案した。

 高橋知事も「北海道の発展は佐賀藩をはじめ、全国の方々の尽力によるもの。北海道命名150年を機に、それぞれの地域に感謝の気持ちを伝えたい」と述べ、記念事業を将来の地域振興につなげる意気込みを強調した。

 会談に先立ち、山口知事は毎年6月に開かれる北海道神宮の例大祭で島の人形をあしらった山車を引く地域にある山鼻小学校を訪れた。「佐賀の八賢人おもてなし隊」が、蝦夷(えぞ)地調査に赴く島を題材にした寸劇を披露した。

最終更新:4/18(火) 15:29
佐賀新聞