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アニマル浜口は、単なる「気合いだ!のオッサン」ではなく、本当に男気のある「漢(おとこ)」なのである!

AbemaTIMES 4/18(火) 12:10配信

オッス、小生、ファビュラス吉岡。現在50代前半の売れない、モテない、髪ない、の三拍子揃ったライターだゾ!(彼女いない歴29年)これからプロレスとか格闘技についてビッシビッシ書いていくからな!
突然だが、若い人にとって、プロレスラーって存在は棚橋弘至やオカダ・カズチカ、飯伏幸太みたいなイケメンタイプか、長州力や天龍源一郎、真壁刀義のようなバラエティ番組で活躍する人ばかりって思ってないかい?

そんな後者タイプの元祖といえば、アニマル浜口(69)だ! ハチマキを巻いて「気合いだー! 気合いだー! 気合いだー!」と絶叫し、妻と娘・浜口京子から呆れられている姿しか印象にないだろう。しかし小生の目からすると今のアニマル浜口の姿は真実の一つではあるものの、どーしよーもなく昔のカッコイイ姿が目に焼きついている。1982年から「維新軍」入りした浜口は1987年まで、親分たる長州力を支えるNo.2のような存在だった。ターザンのようなワンショルダーのコスチュームに身をまとい、ツープラトン攻撃の名手として知られている。

なぜ、浜口がカッコイイかといえば、当時の新日本プロレスの内紛の詳細はさておき、一応「正規軍」VS「維新軍」となったわけですよ。「維新軍」はいわば新日本プロレス本体からすれば「賊軍」扱い。本当の事情がなんだったのかはよう分からんが、まぁ、見てる側からすれば「軍団抗争」であり、「遺恨のバトル」になるわけだ。当時の新日本プロレスの序列はこんな感じ。

1:アントニオ猪木
2:坂口征二
3:藤波辰巳
4:長州力
5:木村健悟(ここは賛否あるだろうが)

この状態で革命戦士・長州は本体に反旗を翻して維新軍を立ち上げるわけだが、大体人生なんつーもんは「寄らば大樹」や「勝ち馬に乗れ」的なものがあり、不利な側につくのはバカ扱いされるわけよ。でも、それは同時に「男気」というものも感じる。まさに、2015年プロ野球シーズン、ヤンキースから年俸20億円のオファーを受けながらも古巣・広島カープと4億円の契約を選んだ黒田博樹の如き存在である。

で、長州だが、序列4位でありながら反旗を翻し、軍団を作ってしまう。そこに参加したのが、完全に猪木の噛ませ犬扱いされた国際プロレス出身の浜口だ。せめて木村を引き込んだ方が戦力としては充実しただろうが、まさかの浜口である。後に猪木と巌流島で闘うマサ斎藤が長州の参謀格実力派として存在したものの、斎藤はアメリカでの活動があったり、アメリカで逮捕されて1年半拘留されてしまうなど、抗争の際戦力としては計算しない方がいい。そこで結果的に長州が重用する結果となったのが浜口なのだ。維新軍にとっては、マサ斎藤とキラー・カーンに期待したいところだが、この2人は海外での人気もあり、日本国内で常に信頼できる仲間にはなりづらいところがあった。あくまでも「プロフェッショナルな傭兵」のような存在なのだ。

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最終更新:4/18(火) 16:13

AbemaTIMES