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増やすなら群馬も!? 近年の甲子園『強豪県』は…

4/18(火) 18:30配信

ベースボールキング

来夏第100回の記念大会

 2018年夏、第100回目の開催を迎える夏の全国高校野球選手権大会。5年に1度、下一桁が「5」と「0」の時には記念大会として開催されるのが通例となっており、普段と違った戦いに期待が高まる。

 そんななか18日に報じられたのが、『福岡県代表の増枠』というニュースだ。昨夏も130校以上が1枚しかない甲子園行きの切符をかけて戦った激戦区だが、第100回の記念大会に限り代表のイスが2つに増枠となる方向で話が進められているのだという。

 甲子園出場校の増枠といえば、2008年の第90回大会が記憶に新しい。第80回と同様に、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫の各地区を2分割。史上最多タイの55代表校で頂点を争った。

 果たして、来年の出場校数は一体どうなるのか。最終決定が待たれる。

群馬も増やすべし!?

 かねてから議論の的となることが多かった出場校数に関する問題。“1票の格差”ならぬ“1校の格差”が指摘されることもしばしばあるが、もし増枠を考えるのであれば、実際に甲子園に行ってからの戦績も考慮のひとつに加えるべきではないだろうか。

 ということで、今回は甲子園で強さを見せている『都道府県』を調査。直近5年間の夏の甲子園における都道府県別勝利数をランキングにすると、上位5つは以下のようになった。

【都道府県別勝利数ランキング】
1位 16勝 大阪
2位 11勝 栃木
2位 11勝 群馬
4位 10勝 神奈川
5位 9勝 青森
5位 9勝 宮城
5位 9勝 高知

 過去5年で2度の全国制覇を成し遂げた大阪桐蔭を筆頭に、強豪校がひしめく大阪が16勝で頭一つ抜けた状態。ここまでは想定の範囲内といったところであるが、この大阪に次ぐ2位に来たのが栃木と群馬という北関東の2県だった。

 栃木といえば、昨夏の甲子園を制した作新学院が過去5年すべて甲子園への切符を独占中。今や“東の雄”となりつつあり、全国の舞台でもその安定した強さを見せつけている。

 群馬は5年前の高崎商が初戦敗退を喫しているものの、それから4年間は前橋育英と健大高崎の両雄が健闘。前橋育英は2013年に初出場で全国制覇を成し遂げ、健大高崎も“機動破壊”でその名を全国に轟かせた。

 前橋育英と健大高崎は昨秋の関東大会でもベスト4入りを果たし、2校揃って春のセンバツにも出場。全国の舞台でも安定した強さが光る2チームだけに、1つのイスを争う夏の県大会は大きな注目を集めそうだ。

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