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「情景感じる」3素案/JR青森駅の自由通路

Web東奥 4/18(火) 11:02配信

 青森市、JR東日本、青森県が整備を進めている青森駅周辺整備推進事業で、JR青森駅の東西自由通路のデザイン素案が17日、分かった。「青森、情景を感じるみち」をコンセプトにJR東日本が三つの案を作成。市は今後、有識者らの意見を取り入れながら最終案をまとめる。
 自由通路は青森駅の東口と西口を結ぶ全長約170メートル。市によると、地上から8メートルほどの高さに設置される予定で、陸奥湾や八甲田を望むことができる。
 三つの素案は、これまで寄せられた市民らからの意見を基に作られた。案1は八甲田の雪の回廊をイメージした白い外壁が特徴。案2は木調の内外装で、内装はリンゴ箱を積み上げたようなデザイン。案3は天井が青函連絡船のような大きな船をイメージした形になっている。
 最終案は有識者や議員、市民の意見を踏まえ決定する。3案のいずれかにするか、各デザインを組み合わせて新たな案を作るかを含め検討する。
 市は最終案を決めた後、年度内に実施設計を行い、2018年度に着工する方針。20年度内の利用開始を目指す。市都市政策課の佐々木浩文課長は「さまざまな意見を精査し、地元の魅力を感じられる通路にしたい」と話した。
 青森駅周辺整備推進事業の概算事業費は97億3千万円で、そのうち市の負担は44億3千万円。

東奥日報社

最終更新:4/18(火) 11:02

Web東奥