ここから本文です

“姫路城の桜”で日本酒醸造 姫路の酒造会社

神戸新聞NEXT 4/19(水) 8:30配信

 「龍力」ブランドで知られる酒造会社「本田商店」(兵庫県姫路市網干区高田)が、世界文化遺産・国宝姫路城内の桜の花から採取した酵母で日本酒を造った。「舌で楽しむ桜」をうたい文句に人気を集めており、6千本を生産、販売する。

 「姫路城さくらこうぼのお酒」。4年前から姫路独協大(同市)と共同開発を始め、販売は3年目となる。今年2月に発表された「ひょうごクリエイティブビジネスグランプリ」では、新たな発想が評価され、知事賞を受賞した。

 同社によると年々、発酵力や耐久性のある酵母を培養していくため、甘みが増し、雑味は減ったという。本田龍祐専務(37)は「白ワインのような味わいで、日本酒を飲み慣れていない人にも楽しんでもらえる」と自信を見せる。

 500ミリリットル入り1080円(税込み)。市内の酒販店やデパートなどで販売している。本田商店TEL079・273・0151

(山崎 竜)

最終更新:4/19(水) 9:01

神戸新聞NEXT