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光里、V争いで19時間“テレビジャック”よ!/フジサンケイL

サンケイスポーツ 4/19(水) 7:00配信

 女子ゴルフの「第36回フジサンケイレディスクラシック」(サンケイスポーツなど主催)は21日から3日間、静岡・川奈ホテルGC富士C(6367/6357ヤード、パー72)で開催。2015年大会覇者の藤田光里(22)=レオパレスリゾートグアム=は18日、9ホールをプレーして調整した。今大会はフジテレビが地上波、BS、CS放送をフル活用して生中継するが、美人プロは“テレビジャック”し、ツアー2勝目を狙う。

 絶景の富士山に心も躍る。枯れ葉が舞うほどの強風の中、藤田が川奈で練習を敢行。2年前に初Vを飾った思い出の地で、気持ちを高めた。

 「優勝は遠い昔の記憶になっているけど、すごくイメージがいい大会。川奈で、プレーするのはすごく楽しみですね」

 鬼頭桜とインの11番から9ホールで調整。その後は約100分間、5メートル前後のパット練習を繰り返した。今季の平均パット数は30・55で全体71位と低迷。さらに今大会のグリーンは高麗芝のため芝目が強い。「手首で打ってしまう癖があるので出球がバラバラ。なるべく手首を固定して同じラインに乗せていった」と練習の意図を説明した。

 今季の目標に「テレビにいっぱい映ること!」を掲げる藤田にとって、今大会は絶好の機会だ。フジテレビが21日から3日間で、地上波、BSフジ、CSフジテレビONEの3メディアをフル活用して計約19時間のリレー生中継を行う。「もちろん意識しますよ」と、首位争いで自分の露出を多くし、“テレビジャック”を狙う。

 ファッションも注目される22歳は、観戦するファンに“プレゼント”を準備。「なるべくスカートにしたい。ウエアもオレンジや紫色を着るかもしれません、ウフフ♪」。ピンクが主流の藤田だが、めったに見られないカラーのウエアが見られる? さらに普段はサンバイザーだが「2年ぶりに帽子をかぶります」とキッパリ。“ニュー・ヒカリ”で視聴者にアピールだ。

 父への思いを胸にプレーする。昨年12月9日に、ゴルフの師でもあった父・孝幸さんが死去(享年63)。歓喜に沸いた2年前は現地観戦できなかったが「おめでとう」と電話で祝福してくれたことを思い出す。今季は父の遺骨を埋め込んだ指輪と、ボールには命日の「1209」を入れて全身全霊で戦っている。

 「やさしいと思うのは1ホールもないけど、できることを一打一打やっていく。トップ10を目指して、頑張りたい」

 ファンが期待するのは2度目の大会制覇だ。

最終更新:4/19(水) 9:14

サンケイスポーツ