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マーベル・スタジオ社長「デッドプール」「ローガン」の成功はR指定が理由ではない

IGN JAPAN 4/19(水) 13:04配信

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長によれば、マーベルとディズニーはR指定映画に対して消極的なようだ。
最近では、20世紀フォックスが手掛ける「デッドプール」と「ローガン」といった、コミックを原作にしたR指定の映画が成功している。だが、The Hollywood Reporterの取材に答えたケヴィン・ファイギによれば、マーベル・スタジオは今後もファミリー向けの映画に注力していきたいと考えているようだ。また、ファイギは「デッドプール」と「ローガン」に関し、成功の要因はR指定ではないとの見方を示している。
「私がその2つの映画から学んだのは、R指定ではありません。(これらの作品が成功したのは、)彼らがとったリスクとチャンス、それまでの枠をぶち破るようなクリエイティビティがあったからです」とファイギは語っている。「それが皆が学ぶべきことだと思います」

ファイギは、サノス役の俳優ジョシュ・ブローリンが「デッドプール」続編でケーブルを演じることについてもコメントしている。マーベルが手がける「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」などにサノス役として出演しているブローリンだが、「デッドプール」続編は20世紀フォックスが手掛ける作品だ。ファイギによれば、「他の役については契約書に何も書かれていない」ため、ブローリンが別のスタジオが手掛ける作品に出演することは問題にならないという。
「インディー・ジョーンズとハン・ソロだって同じ役者が演じていますが、問題になりませんでした」とファイギ。「そして、サノスとケーブルはそれぞれかなり違うキャラクターですしね」
先日、「アベンジャーズ」のジョス・ウェドン監督がワーナー・ブラザースが手掛けるバットガールの映画を手掛けることが発表された。ファイギによると、ウェドン監督は発表の前に、他スタジオの映画を手掛けることをマーベルに連絡してきたという。「そうする義務があったわけでもないのに、2カ月ほど前に連絡をくれました。すごくクールでナイスだと思いましたね」

ファイギによれば、マーベルはウェンドン監督の起用に関し、「これ以上ないほど応援」しており、バットガールの映画が成功することを願っているという。
ファイギはトム・ホランド演じるスパイダーマンが「アベンジャーズ」シリーズ4作目に登場することも明らかにしている。

Alex Gilyadov

最終更新:4/19(水) 13:04

IGN JAPAN