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山形 北朝鮮ミサイルを想定した訓練実施へ

河北新報 4/19(水) 11:35配信

 山形県は18日、北朝鮮の弾道ミサイル着弾を想定した住民避難訓練を行う方針を明らかにした。近く参加する市町村を募り、早期に実施したい考えだ。

 訓練では、全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて発射情報を受けた県や市町村が、行政防災無線や携帯電話の緊急速報メールなどで、住民に屋内避難を呼び掛ける手順を確認する。

 県危機管理課によると、月内にも参加する市町村を募り、訓練内容の協議を始める。例年、5月から県内各地で実施している防災訓練にミサイル着弾を想定した内容を盛り込めないかも検討するという。

 弾道ミサイルに備えた避難訓練は3月、秋田県沖の領海内に落下したと想定して、政府と秋田県、男鹿市が全国で初めて同市で実施。住民ら約120人が参加した。

 吉村美栄子知事は18日の定例記者会見で「県民の安全確保のため緊張感を持って情勢を注視したい」と話した。

最終更新:4/19(水) 11:35

河北新報