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トヨタ、米インディアナに追加投資計画 副大統領の地元

朝日新聞デジタル 4/19(水) 7:57配信

 トヨタ自動車が、米インディアナ工場への追加投資を計画していることが分かった。5年間で100億ドル(1兆円超)を予定する米国投資の一環だ。現地の足元の市場は頭打ちだが、競争力を強化する。インディアナ州は、日米経済対話の窓口を務めるペンス副大統領の地元でもあり、結果的に貿易摩擦を和らげる効果もありそうだ。

 複数の関係者によると、ミニバン「シエナ」などの生産設備を更新する。インディアナでは、すでに中型SUV「ハイランダー」の増産などに6億ドルを投じると発表しているが、これとは別という。

 ペンス氏はインディアナ州の前知事で、トヨタとは旧知の関係だ。豊田章男社長は、メキシコでの工場建設を米トランプ大統領から「とんでもない」と批判された1月、米国での100億ドル投資を発表し、ペンス氏と急きょ面会。米国経済に引き続き貢献していく姿勢を伝えたもようだ。

朝日新聞社

最終更新:4/19(水) 11:10

朝日新聞デジタル