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FTISLAND 新作&アリーナツアーへ決意「もう一回俺らのカッコよさを見せなきゃ」/インタビュー1

4/19(水) 22:45配信

エキサイトミュージック

 
■FTISLAND/New Album『UNITED SHADOWS』インタビュー(1/4)

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韓国デビュー10周年となる記念すべき2017年に放つ7thアルバム『UNITED SHADOWS』

FTISLANDの7thアルバム『UNITED SHADOWS』 はロック、エレクトロ、ダンスミュージック、アコースティック、と様々な曲調でバリエーションを持たせながら、媚がなくエッジィな印象が残るという意味でのロックアルバム。この2017年は、FTILSANDが本国・韓国デビュー10周年を迎える節目の年でもある。メンバーが作詞作曲を手掛け、それぞれの持ち味を発揮し、その時々の自分のリアルな状況に落とし込めているのも、これまで積み重ねてきた経験・成長あってこそ。少年から大人へという変化の10年は、アイドル視される存在からもっと硬派なロックバンドへ、という彼らの葛藤と闘いの歴史でもあったはずだ。光と影、白と黒、という対比を綴ったリード曲「Shadows」は、もがきながらも「もっと前進したい、進化したい」という彼らの宣言だと受け取った。インタビューでは、いつものように自由で率直な彼らの言葉の数々をご堪能いただきたい。
(取材・文/大前多恵)

最近はデビューした後輩たちを見ると、「いいなぁ」と言える年になりました

――前作からほぼ1年ぶりとなる7thアルバム『UNITED SHADOWS』 は、韓国デビュー10周年を迎えるタイミングでのリリースとなります。日本のデビューとはまた違った想いがありますか?

ジョンフン:違いますね。

――あっという間でしたか? それとも長かったですか?

ジョンフン:早かったですよね。でも、僕はもう、これからの10年に期待していて。20周年は今と違う音楽がまたできてくると思うので、楽しみです。

ホンギ:僕にとっては、10周年はそんなに意味はないですね。

――でも、改めて今考えると、10年前と今とで“変わったな”と思うこともあるのでは……?

ホンギ:それはやっぱり、変わりますよね。いろんなことを今では知っているし、考えるし。最近いろいろと考えてます。

――その考えていることが今回のアルバムの曲たちになっているのかな?と感じます。

ホンギ:うん、なってます。英語ばっかりですけど、今回の歌詞には出てますね。

――その点について、後ほどじっくり聞かせてください。ミンファンさんはいかがですか?

ミンファン:時間が経つのは早いですね。デビューした時は中学生だったんですけど、今はもう成人で。そんなに僕自身は10周年を強く感じてはいないんですけど、後輩たちを見たら、やっぱり「時間が過ぎたな」と思いますね。最近ホンギがDJ(韓国のFMラジオ番組『イ・ホンギのKISS THE RADIO』)をやっているんですけど、僕もそこへ1回(ゲストで)行ったんですよね。そうしたら後輩たちも出ていて、「大先輩」と言われたから。

――それはそうですよね、10年のキャリアがあるわけですから。

ミンファン:はい。「だから時間経ったなぁ」と思いますね。うれしい気持ちもあるんですけど、ビックリします。デビューした頃と人気も違いますね……(笑)。

一同:(笑)。

ホンギ:デビューした頃はヤバかったよね。街を歩けなかった。

ミンファン:そうですね。中学校3年生でデビューして、卒業する時には街がもう、渋滞で動かなくなっていて。

ホンギ:すごく混んでね。

――卒業式に人が詰めかけたということですか?

ミンファン:はい、いっぱい来てました。

ホンギ:ミナリ(ミンファン)の卒業の時、結構いろんな番組が来たよね。

ミンファン:そう。

ホンギ:高校3年生の卒業の時は、2人来ました。

ジェジン:2人? 良かったね~!(笑)

スンヒョン:ミナリと僕と一緒に卒業したんですけど、僕らが2人だから、来た人も2人で。一人ずつ来たんですね。

ホンギ:ミーティングみたいな?

一同:(笑)。

――(笑)。ジェジンさんは、10周年についてどんな想いがありますか?

ジェジン:誰でもそう思うことがあるでしょうけど、時間がもったいない気分もありますね。今の自分に「ちょっと足りないな」と思うところを、「もっと前からやっていたらどうなったのか?」と思うこともあります。まぁ、あの時はあの時なりに楽しかったし、いい人たちと出会って一緒に仕事して、みんなと一緒にバンドとしてやってきたから、「すごく悔しい」と思うわけではないし後悔はないんですけど。それでも個人的に、「ここはもうちょっとやったら良かったのに」という部分もあって。そして、さっきミナリが言った通り、最近はデビューした後輩たちを見ると、「いいなぁ」と言える年になりました。

ホンギ:ははは!

ジェジン:「あ、可愛いなぁ」と思うようになっていて。「あ、ちょっとは年を取ったね」と思いますね。

――大人の余裕が出てきた、ということですかね?

ジェジン:余裕っていうか、普通に羨ましい(笑)。

ホンギ:キラキラしてるから。

ジェジン:そう、眩しいんです。

ホンギ:俺らは黒い!

一同:(笑)。

――皆さんには大人の“Shadow”がありますから(笑)。でも、もっとこうすれば良かった、ああすれば良かった、と思うのは成長したからこそじゃないですか? 昔は気付かなかったことですもんね。

ジェジン:まぁ、そうですね。