ここから本文です

〔東京株式〕小幅に3日続伸=売り買い交錯(19日)

時事通信 4/19(水) 15:30配信

 【第1部】日経平均株価は前日比13円61銭高の1万8432円20銭と小幅に3日続伸する一方、東証株価指数(TOPIX)は0.11ポイント安の1471.42と、3日ぶりに小反落した。押し目買いと円相場の上昇を嫌気した売りが交錯した。出来高は19億5291万株。
 【第2部】3日続伸。シャープ、アサヒインテックが買われ、ぷらっとは上伸。半面、黒谷、プラズマは売られた。出来高1億4320万株。
 【外国株】高安まちまち。出来高31万9900株。
▽機関投資家買いの見方
 前日の欧米株下落や一時1ドル=108円台前半まで進んだ円高・ドル安が嫌気され、朝方は売り物が先行した。ただ、取引開始直後から大型株を中心にまとまった買いが入り、下げ幅を縮小する銘柄が相次いだ。日経平均株価は最大で前日比91円安の下落にとどまった。市場では「株価の割安感に着目した一部の国内機関投資家が買いを入れた」(中堅証券)との見方が出ていた。
 ただ、欧州の政治情勢や北朝鮮をめぐる地政学リスクなどから積極的に上値を追う流れにはならなかった。円高進行による企業業績悪化への懸念も根強く、「日経平均が1万8500円を超えて上昇していく環境にはほど遠い」(国内運用会社)と、株価上昇の継続性を疑問視する声が聞かれた。

最終更新:4/19(水) 17:27

時事通信