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<コンゴ民主共和国>難民キャンプで国連職員を一時人質に

毎日新聞 4/19(水) 11:00配信

 【ヨハネスブルク小泉大士】コンゴ民主共和国東部ゴマ郊外の難民キャンプで18日、隣国南スーダン反体制勢力の元兵士ら約100人が国連職員十数人を一時人質に取った。内戦下の祖国へ帰還できない元兵士らの身柄を第三国に移送するよう要求した。その後、人質は全員解放され無事だという。

 AFP通信によると、国連職員を人質に取ったのは、南スーダンのマシャール前第1副大統領派の元兵士とみられる。昨年7月に首都ジュバで発生した大規模な戦闘を受け、コンゴに脱出。マシャール氏や側近は南アフリカに逃れたが、500人以上の兵士がコンゴ領内にとどまっていた。

 コンゴ政府は数カ月にわたって退去を求めていたが、元兵士らは身の危険を理由にジュバへの送還を拒否。国連も受け入れ国を見つけることができず、対応に苦慮していた。

最終更新:4/19(水) 11:00

毎日新聞