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京都市、トンネルを緊急点検 落下事故受け5月から

京都新聞 4/19(水) 22:00配信

 京都市は19日、宝池トンネル(左京区)で発生した天井コンクリート片の落下事故を受け、市が管理する17トンネルを5月下旬から順次、緊急点検すると発表した。2018年度に予定していた法定点検を前倒しして、損傷の有無を確かめる。
 市管理のトンネルは建設から120年以上経過する古いものも含めて19カ所あるが、これまで定期的な点検は行われていなかった。14年に、5年に1回の点検が道路管理者に義務づけられ、市は最初の法定点検を18年度に行う予定だった。
 今回は、建設直後の点検を近年行った京北、二ノ瀬の両トンネルを除く17カ所が対象となる。高所作業車での目視確認、ハンマーなどによる打音検査を行う。コンクリートの異常が見つかれば、その部分を取り除く。実施前は、看板を現場に立てて予告するという。
 対象のトンネルは次の通り。
 【北区】中川【左京区】宝池、八瀬、大布施【東山区】粟田口【山科区】厨子奥、御陵、花山【右京区】清滝、鵜飼、落合、栗尾、笠、黒田、大山、弓槻、杉の里

最終更新:4/19(水) 22:54

京都新聞