ここから本文です

国際交流、広がる輪 静岡県東部の3高校

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/19(水) 9:46配信

 富士宮市の星陵中生徒と、同校が姉妹校提携を結んでいる米国カリフォルニア州・マッキンリービル高の生徒が18日、英会話の授業で交流した。英語で意思疎通を図り、互いの文化風習への理解を深めた。

 星陵中の3年生25人が、同校で開かれたOC(オーラルコミュニケーション)の講義に米国の高校1~3年生13人を迎えた。少人数のグループに分かれ、富士宮市とカリフォルニア州の違いを題材に双方が質問し、気候や地形の成り立ち、特産の作物などを紹介し合った。

 米国の高校生は14~19日の日程で、星陵中・高の生徒の自宅でホームステイを体験している。滞在中はほかに、書道や茶道などを通じて交流を図る。



 ■吹奏楽や演武で通じ合う 沼津城北高

 沼津市岡一色の沼津城北高は18日、修学旅行で県内を訪れている台湾新北市の徐匯(じょかい)高級中の生徒を沼津城北高に迎え入れ、交流を深めた。

 中学1年から高校2年の18人と教職員、計21人が訪れた。歓迎セレモニーには、沼津城北高側は全校生徒約500人が出席し、生徒会長の梅沢美月さん(3年)が「言葉は通じなくても、心は通じ合える。学校での時間を楽しんで」とあいさつした。

 2校の生徒はそれぞれ、吹奏楽演奏や剣道演武を披露し、お互いの校風や文化を確認した。授業や部活動も合同で行った。



 ■「イカメンチ」作り 台湾の生徒と協力 熱海高

 台湾の高校生年代に当たる新北市立板橋高級中学の生徒約60人が18日、教育旅行の一環で熱海市の熱海高を訪問した。両校の生徒は、同市名物の郷土料理「イカメンチ」作りなどを通じて交流を深めた。

 両校の生徒は同市網代の料理店の店主森下稔さんらから指導を受け、イカをさばいたり、材料となる野菜などと混ぜ合わせたりする作業に挑戦した。最初は緊張気味に包丁を扱っていた生徒も、上手に下ごしらえを終えると笑顔を見せた。

 このほか、記念品の交換や熱海高エイサー部の演舞披露など歓迎セレモニーを実施した。板橋高級中学の生徒は17日に県内入り。ホームステイやお茶の体験、東京見物などを行い、22日に帰国する予定。

静岡新聞社

最終更新:4/19(水) 9:46

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS