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女子高生タレント井上咲楽が語る「民主主義の限界」

東スポWeb 4/19(水) 16:45配信

 自民党の「若者の政治参加検討チーム」(事務局・鈴木隼人衆院議員)は永田町の衆議院第2議員会館で18日、現役女子高生タレントの井上咲楽(17)をゲストに招き、3回目の会合を開いた。

 井上は2月12日放送「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、今なお混乱が続く東京・築地市場の豊洲移転問題を巡り、小池百合子都知事(64)に対し「中途半端な問題を早く解決してよ」と批判。松本人志(53)ら出演者から絶賛された。

 冒頭のあいさつで井上は「私は民主主義に限界を感じている。(大学に行くのに)奨学金を無料化にしてもらいたいんです。ですけど、無料化にすることで医療費とかを削らなくてはいけないじゃないですか。そうしたら高齢者が困る。私も奨学金が欲しいと言えなくなる。誰を優先すればいいのか…」と話した。

 3回目のテーマは「スウェーデンの若者は、なぜ政治参加に積極的なのか!?」。スウェーデン(人口約1000万人)は、若者(18~29歳)の社会参加の意識が高く、国政選挙の投票率が81%を記録している。

 日本と違い、若い政治家も多く、現在最年少の国会議員が穏健党青年部所属のヤスベル・カールソン氏(22)。

「スウェーデンの選挙権・被選挙権は国政も地方も18歳。若い国会議員の割合は18~24歳が2・3%、25~29歳が8・3%です。現政権の連立内閣24人のうち、20代の大臣が2人いる」(同会に参加した講師)

 欧州では、1970年代に若者の失業問題や社会的に排除される若者層が増大し、若者のための政策が浮上した。

「1990年に若者政策が誕生した。2001年にEU若者白書の中で、若者の自律を促す3つの目標が掲げられた。現在では、若者分野における欧州の協力のための新しい枠組みの中で、すべての若者の積極的市民性、社会的包括、連帯を促進している」(同)

 同会の終了後、井上は「政治は関心があった。難しくてわからないこともあったので、これから勉強していきたい」と語った。

最終更新:4/19(水) 16:45

東スポWeb