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インドネシアリーグ参戦のエシアンら、労働許可下りず出場禁止に

AFP=時事 4/19(水) 16:52配信

【AFP=時事】インドネシア当局は18日、サッカー同国1部リーグのペルシブ・バンドン(Persib Bandung)が、過去にイングランド・プレミアリーグで活躍したミカエル・エシアン(Michael Essien)とカールトン・コール(Carlton Cole)のリーグ戦出場に必要な書類を取得していなかったとして、労働許可を取得する間の出場禁止を命じた。

【写真】インドネシアリーグデビューを飾ったエシアン

 国際サッカー連盟(FIFA)による資格停止処分からの巻き返しと、新リーグ発足に盛り上がるインドネシアサッカー界の後押しとして、エシアンとコールは先月、国内の強豪ペルシブに鳴り物入りで入団した。

 しかしながら、政府支援による同国スポーツ機関は、2人が必要とされる労働許可を取得していないことを確認。すると、先週末に行われたリーグ戦で2選手をデビューさせたペルシブ側も、必要書類の処理が完了していなかったことを認めた。

 事情を聞くため、2選手とバンドンの経営陣を呼び出したインドネシアの入国管理局は18日、正式な許可を受けるまでは両選手を出場禁止にすると発表した。

 チームが拠点を置くジャワ(Java)島の主要都市バンドン(Bandung)にある入国管理局の責任者は、「本日、労働力・移住省によって発行されるべき労働許可を完了しない限りは、エシアンとコールは出場禁止にするとペルシブ側に書面で厳重注意した」と述べた。

 ペルシブは、2人のデビュー戦が行われる数日前に書類業務の処理を求めたと話しており、実際には時間通りに許可が下りなかったものの、インドネシアサッカー協会(PSSI)とリーグ関係者から出場を許されたという。

 同協会の事務局長はAFPに対し、18日の試合でエシアンとコールの出場を認めた理由は、労働許可を取得するプロセスが「簡単ではなく、迅速でもない」からだと説明した。

 ガーナ出身のエシアンは、チェルシー(Chelsea)、ACミラン(AC Milan)、レアル・マドリード(Real Madrid)を渡り歩いた実績を誇り、イングランド出身のコールもチェルシーやウェストハム(West Ham)などで活躍した。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:4/19(水) 16:58

AFP=時事

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