ここから本文です

「かがわ漁業塾」開講 3期生3人、漁師へ一歩

産経新聞 4/19(水) 7:55配信

 漁師になるための基礎知識や技術が習得できる「かがわ漁業塾」の開講式が17日、香川県漁連の漁業研修センター(高松市北浜町)で行われた。3期目となる今年度は3人が入塾した。

 同塾は漁業就労者の減少と高齢化が進むなか、担い手の育成を目的に平成27年度から始まった。これまで1期生3人、2期生3人の計6人が受講。現在は独立したり、親方のもとで専門的なことを学んだりと、それぞれ漁師としての道を歩み出しているという。

 塾は県水産振興協会が主体となり、6カ月に渡って座学と実技研修を行う。漁船漁業、養殖業、栽培漁業から販売、流通、加工に関することまで、幅広く学べるカリキュラムが用意されている。将来どんな漁業に就きたいかを考える機会にもなっているという。

 開講式では塾生に入塾承諾書が授与され、塾長の服部郁弘さん(71)から激励の言葉が送られた。塾生の一人は「海が好きで前々から漁業に興味があった。いろんなことを体験させてもらえるので、自分に合った漁業を探したい」と話した。

最終更新:4/19(水) 7:55

産経新聞