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前場の日経平均は小反落、売り先行後は方向感を欠く

ロイター 4/19(水) 11:54配信

[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1円05銭安の1万8417円54銭となり3日ぶり小反落した。前日の米株安や外為市場でのドル安/円高を受け、売り先行で始まった。一巡後は医薬品など内需関連株の一角への買いでプラスに転じる場面もあったが、前日の終値付近を小幅にもみ合って推移した。

セクター別では、海運、非鉄金属、空運が下落率の上位。半面、水産・農林、サービス、医薬品が上昇率の上位となった。

長期金利が0%と、2016年11月16日以来の水準まで低下したことで、利ざや改善期待が後退、銀行株が軟調だった。

松野利彦SMBCフレンド証券チーフストラテジストは「住宅着工件数など米経済指標が良くない。来週公表される米1─3月GDPも低迷との見方で、米経済はソフトパッチなのではないかとの懸念がある。目先のイベントは仏大統領選だが、米経済や金融政策がらみの不安材料のほうがより深刻」と話している。

東証1部騰落数は、値上がり1303銘柄に対し、値下がりが588銘柄、変わらずが124銘柄だった。

最終更新:4/19(水) 15:39

ロイター