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全国学力調査の前日、問題6問と解答教えるミス 茨城

朝日新聞デジタル 4/19(水) 11:45配信

 茨城県つくば市は19日、18日に実施された全国学力調査の「中学・国語A」の漢字問題で、市内の中学校の国語科教諭が前日の授業中に、出題予定の問題と解答を誤って教えていたと発表した。県を通じて国に報告し、再発防止策を講じるという。

 市教育局によると、小中一貫の市立吾妻中学校で17日、中3にあたる9年生の1クラス(39人)で国語の授業中、生徒から学力調査で漢字の出題があるかどうかという質問が出た。これに対し教諭は過去に出題された問題と勘違いし、今年度の問題6問を板書し、正解を示したという。学校には17日に試験問題が届いていた。

 同市の永井康学校教育監は「点数を上げるための意図的なことではなかった。採点については国の判断に任せる」としている。文部科学省はこのクラスの国語Aの結果について、採点はするが集計値には含めないという。

朝日新聞社

最終更新:4/19(水) 12:05

朝日新聞デジタル