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<城西大>会計調査委を設置…不正経費処理の疑い

毎日新聞 4/19(水) 14:09配信

 城西大学は19日、水田宗子(のりこ)前理事長が2011年以降、1億円以上を私的に流用した疑いがあるとして、外部有識者で構成する「会計調査委員会」を設置したと発表した。委員は弁護士と公認会計士4人で、調査結果がまとまり次第公表する予定。

 一方、水田前理事長の弁護士は「不正支出に関わったことはなく、事実無根であり極めて不当だ」と主張している。

 城西大によると、内部調査で、水田前理事長が昨年11月に退任するまでの約6年間に、私的な旅行にもかかわらず出張経費を受け取るなど不正とみられる経費処理が数十件あり、総額は1億円以上に上ることが判明したという。同大は「支払い根拠が不明瞭な支出が多く、徹底的に解明する必要があると判断した」と説明している。

 水田前理事長は大学創立者の故水田三喜男・元蔵相の次女。現在は理事を務めている。【伊澤拓也】

最終更新:4/20(木) 1:49

毎日新聞