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10万本の花で「カールおじさん」 たんとうチューリップまつり開幕

産経新聞 4/19(水) 7:55配信

 色鮮やかな約100万本の花が咲き誇る「たんとうチューリップまつり」が18日、豊岡市但東町畑山のたんとう花公園で始まった。四半世紀を超える同まつりにはこれまでに100万人以上が訪れ、但馬の春を彩る風物詩として定着。今回も大きなフラワーアートが出迎えている。

 同町では戦後、チューリップ栽培が盛んとなり、同まつりは今年が26回目。200アールを超える広大な花畑には約300種が植えられている。毎年登場するフラワーアートの作品は今回、菓子のキャラクターとしてお馴染みの「カールおじさん」。6色、約10万本の花が使われている。

 初日は同町内のこども園3園の幼児約80人が風船を飛ばして開幕。やや肌寒かったものの、大勢の人が訪れ、高さ約5メートルの展望台から色とりどりの花模様で飾られた会場を一望したり、花畑の中に入って記念撮影をしたりしていた。同町の主婦、梓野奈穂美さん(32)は「“咲いた、咲いた”と歌うようになった子供に見せたくて来ました。とてもきれいで感動します」と話した。

 昨年達成した入場者100万人突破を記念し、今年は期間中、「宝探し」ゲームを展開。永久フリーパスをあてた神戸市西区の会社員、沖村誠司さん(51)は「うれしい。毎年必ず来ます」と喜んでいた。

 30日までの予定。高校生以上700円、中学生以下無料。問い合わせは但東シルクロード観光協会((電)0796・54・0500)。

最終更新:4/19(水) 7:55

産経新聞