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行田消防本部の消防長を不適切指導で処分

産経新聞 4/19(水) 7:55配信

 行田市は18日、行田市消防本部の30代の男性副士長に不適切な指導をしたとして、上司の50代の男性消防長を同日付で訓告処分にしたと発表した。

 市によると、消防長は平成25年1月、副士長に「1年で人並みに仕事ができるようにならなければ退職する」という内容の誓約書の提出を求めたという。市の調査に対し「副士長に他の職員と同等の業務ができるようになってもらおうという思いで、本人の自覚を促す努力目標だった」と説明。市は「退職強要と受け取られかねない表現」と認定、任命権者の消防長として適切さを欠いた指導だったとした。

 副士長は誓約書を提出後、病院で鬱病の診断を受けており、地方公務員災害補償基金県支部が今年1月、退職強要に当たるとして公務災害に認定していた。

最終更新:4/19(水) 7:55

産経新聞