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<原子力規制委>老朽4原発の「廃炉計画」認可

毎日新聞 4/19(水) 19:13配信

 原子力規制委員会は19日の定例会で、運転開始から40年前後が経過し廃炉が決まっている老朽4原発5基の「廃止措置計画」を認可した。計画は廃炉の作業工程などを定めたもので、認可を受け各電力会社は作業に着手する。2012年の規制委発足後、廃炉計画を認可するのは初めて。

 認可されたのは、日本原子力発電敦賀原発1号機(福井県)▽関西電力美浜原発1、2号機(同)▽中国電力島根原発1号機(島根県)▽九州電力玄海原発1号機(佐賀県)。電力各社は原子炉本体や建屋などの解体後、全設備を撤去し、39~45年度までに作業を完了するとしている。

 規制委は3月29日の定例会で計画を審査したが、事務局の原子力規制庁がまとめた資料の一部が分かりにくいとして認可を先送りしていた。【鈴木理之】

最終更新:4/19(水) 19:13

毎日新聞