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金融緩和の「出口」検討を=自民行革本部が提言

時事通信 4/19(水) 14:48配信

 自民党行政改革推進本部の河野太郎本部長は19日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、同本部として日銀の大規模金融緩和政策の「出口戦略」を検討するよう求める提言を手渡した。

 河野氏によると、菅長官からは明確な返答がなかったという。

 提言では、金融緩和による物価上昇が実現した場合、市中金利も上昇し、日銀は金融機関への金利支払いで大幅な損失を被ると懸念。日銀の国庫納付金減少が、政府の財政収支にも影響すると指摘した。その上で、日銀には市場との対話の円滑化、政府には財政健全化への着実な取り組みを求めた。

 この後、河野氏は党本部で記者会見し、「『出口はまだ先だから』と何もやらないのは困る」と強調した。 

最終更新:4/19(水) 14:54

時事通信