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豪・NZ、カナダ酪農政策巡りWTO申し立てなら米に賛同も

ロイター 4/19(水) 19:23配信

[シドニー/ウェリントン 19日 ロイター] - オーストラリアとニュージーランド(NZ)の酪農業界関係者らは19日、トランプ米大統領が酪農政策を巡りカナダを批判したことを受けて、この問題で世界貿易機関(WTO)に申し立てをする場合、米国に賛同する考えを示した。

豪、NZ、欧州連合(EU)、メキシコ、米国は、カナダの乳製品業者が昨年結んだ価格協定について、カナダ国内のチーズ用原材料の価格をコストより安く設定していると非難している。

トランプ大統領は18日、酪農業が盛んなウィスコンシン州を訪問し、「カナダでは米国の酪農業者などにとって非常に不公正なことが一部で行われている」と述べた。

豪酪農業界団体の代表者は「カナダに対するWTOへの申し立てを行う以外にはできることはない」と指摘。

また、NZのマクレー貿易相は、カナダの酪農政策がWTOの基準に反していないか現在検討していると電子メールで答えた。

最終更新:4/19(水) 19:23

ロイター