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井岡、4連続KOなるか=大森はタパレスと再戦―ボクシング

時事通信 4/19(水) 17:08配信

 プロボクシングの世界戦2試合が23日、エディオンアリーナ大阪で行われる。世界ボクシング協会(WBA)フライ級チャンピオンの井岡一翔(井岡)は5度目の防衛を目指し、ノクノイ・シットプラサート(タイ)と対戦。世界ボクシング機構(WBO)バンタム級タイトルマッチでは、世界初挑戦の大森将平(ウォズ)が、王者のマーロン・タパレス(フィリピン)に挑む。

 【井岡―ノクノイ】井岡は4戦連続KO防衛を狙う。前戦は7回TKO勝ちしたもののダウンを喫する場面があった。これを教訓に、ディフェンス面を見詰め直し、相手にパンチを当てさせないボクシングを改めて目指す。勝てば世界戦14勝目となり、WBAライトフライ級元王者の具志堅用高氏が持つ日本最多記録に並ぶ。年内に他団体との王座統一戦を実現させるためにも、内容が伴う戦いが求められる。

 右構えのノクノイは世界タイトル挑戦も、タイ国外での試合も初めて。61連勝中の戦績は軽視できないが、井岡の方が経験も実力も上だろう。

 【タパレス―大森】大森は昨年12月に決まっていた国際ボクシング連盟(IBF)のタイトルマッチが相手のけがで中止となり、仕切り直しの世界初挑戦となる。サウスポーの両者は、2015年12月に対戦しており、タパレスが2回TKO勝ち。大森はプロで唯一の黒星を喫した相手の嫌なイメージを拭えるか。タパレスの映像をほとんど見ずに臨んだ前回の反省から、今回はこれまでにないほど相手の研究を重ねた。序盤をうまくしのいで、中盤以降の勝負に持ち込みたい。 

最終更新:4/19(水) 17:15

時事通信