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現役女子高生プロボクサー 小村楓香が初の後楽園ホール

4/19(水) 18:21配信

デイリースポーツ

 現役女子高生プロボクサーの小村楓香(19)=グリーンツダ=が19日、大阪市内の所属ジムで会見し、5月19日に東京・後楽園ホールで武藤美希子(27)=角海老宝石=とミニフライ級4回戦を行うと発表した。小村にとって初の後楽園ホール。聖地初体験を前に「緊張とドキドキですが、1ラウンドKOできるように頑張りたい」と抱負を語った。

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 大阪府立門真西高に通う小村は2度の留年を乗り越え、今春晴れて3年生に進級。本石昌也会長も「進級の勢いに乗って東京進出を図る」と力を込めた。

 4月2日に47・5キロ契約4回戦でプロイパイリン・サイトーンジム(タイ)に4回TKO勝ちを収めたばかり。わずか1カ月半の試合間隔だが「期間が短い方が前の試合が体に染み付いている」と頼もしい。

 新設に向けて動き出している女子日本タイトルに照準を定めており、本石会長は「史上初の現役女子高生チャンピオンを目指す」と宣言した。

 また、5月26日に後楽園ホールで行われる2試合も発表された。メインイベントとなる68・8キロ契約8回戦では、WBOアジアパシフィックスーパーウェルター級王者でWBO世界スーパーウェルター級14位の松永宏信(29)=横浜光=が、日本ウェルター級4位の矢田良太(27)ーグリーンツダ=と対戦。松永が「いつかやるんじゃないかと意識していた選手。勝って自分の実力を証明したい。KOはボクシングの華。勝ちをつかんだ後に通過点と言えるようにしたい」と話せば、矢田も「強い相手だが僕も自信を持っている。KOして世界ランキングを頂きます」と応戦した。

 54・5キロ契約8回戦では、14年全日本バンタム級新人王の高橋竜平(27)=横浜光が東洋太平洋バンタム級13位の田中一樹(24)=グリーンツダ=と対戦。高橋は「死に物狂いでランキングをもぎ取りに行きたい」と気合を入れ、デビュー以来7戦7勝(5KO)の田中は「後楽園ホールのリングを楽しんで、最後は勝ちます」と意気込んだ。