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北極点到達の早大生、南谷真鈴さん「これでやっとベッドで寝る時にリラックスできる」

スポーツ報知 4/19(水) 14:29配信

 早大に通う現役女子大生で、今月13日に北極点到達に成功した冒険家の南谷真鈴(みなみや・まりん)さん(20)が19日、都内で会見を行った。

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 昨年7月に世界7大陸最高峰の登頂に成功。同年1月には南極点を踏破しており、今回の北極点制覇で「エクスプローラーズ・グランドスラム」を達成。20歳112日での成功は、世界最年少となる。

 南谷さんによると、今年は北極の気温が低かったことから例年では海の部分が凍っており「水の中に入ったり、迂回(うかい)コースを取る必要がありませんでした」。スタート地点から一直線で進むことができ、14日間の予定が8日間でゴールに到達することができたという。

 とはいえ、過酷な環境な場所だけに様々なアクシデントも。ホッキョクグマに遭遇し、ソリの中にある食糧のサラミを食べられたこともあったそうで「銃を撃って脅かして撃退しました」と振り返った。また、体調不良などにより、同行していた外国人冒険家2人が、途中でリタイアしたことも明かした。

 北極点に到達した時には感動、喜びと同時に「『これでやっと、ベッドで寝る時にリラックスできるな』と思いました。それまでは、ずっと『エクスプローラーズ―』の達成には北極点が残っていると気になっていたので」とホッとした気持ちもあったという南谷さん。次は冒険の舞台を山から海に移し、今年7月から南アフリカで5か月間のトレーニングを積んだ後に世界一周を目指すという。

最終更新:4/19(水) 21:21

スポーツ報知