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「達成感、任務遂行できた」=南スーダンPKO帰国で隊員―青森

時事通信 4/19(水) 17:29配信

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)の撤収に伴い、派遣されていた陸上自衛隊第11次隊のうち第1陣が19日帰国し、青森駐屯地(青森市)で家族や同僚らの出迎えを受けた。

 取材に応じた石井究3等陸佐(34)=岩手県・岩手駐屯地=は「非常に達成感がある。任務を遂行してこられた。(首都)ジュバの情勢は安定していたが、安全確保には万全を期して活動した」と語った。

 石井3佐は「無事に帰国できほっとしている」と日焼けした顔に安堵(あんど)の表情を見せた。そして「隊員は暑さの中、しっかり元気に働いていた。住民や子どもたちは日本隊が行くと手を振ってくれ、非常に友好な関係が築けていると感じた」と振り返った。

 現地では「家族の手紙、折り鶴が心の支えになった」と言い、「家族には留守を守ってくれたことにお礼を言いたい」と話した。

 11次隊は陸自第9師団(青森市)を中心に約350人で編成され昨年11月から順次派遣された。駐屯地には家族らが「お帰り」と出迎え、約5カ月ぶりの再会を喜んだ。第2陣は5月6日に約110人が帰国予定。 

最終更新:4/19(水) 17:35

時事通信