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<セブン-イレブン>愛知・南知多の店舗に津波救命艇設置

毎日新聞 4/19(水) 23:54配信

 愛知県南知多町のセブン-イレブン内海店に19日、客や近くの住民が逃げ込める津波救命艇が設置された。セブン-イレブン・ジャパンが、南海トラフ地震などによる津波被害が想定される地域の3店舗に設置するもので、高知県須崎市に次いで2店舗目。国土交通省中部運輸局によると、一般の人が避難できる救命艇は同社の3艇が初めてという。

 救命艇はFRP製で長さ8.7メートル、幅3.5メートル、重さ3.2トン。周りが衝撃吸収マットで覆われ、船内にベルトと頭部保護材の付いた座席がある。定員25人。床下に1週間分の食料や水、救急箱などが入り、通路は車いすでも通れる。同店は海岸から約500メートルの場所にあり、高さ1メートルの津波が地震後41分で到達するという。近くに避難場所がなく、店員や利用客、高齢者や障害者が逃げられるようにと駐車場に置いた。除幕式で石黒和彦町長は「コンビニは24時間あかりがついている灯台。町民の命が守られる」と感謝した。【林幹洋】

最終更新:4/20(木) 11:08

毎日新聞