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SUV、エコカー積極投入=上海モーターショー

時事通信 4/19(水) 20:12配信

 【上海時事】上海モーターショーが19日、開幕した。

 世界最大の自動車市場、中国では環境規制が強化される一方でカーシェアリングが浸透し始めるなど、市場環境が急速に変わりつつある。各社は人気の高いスポーツ用多目的車(SUV)や最新のエコカーを投入し、車の魅力を積極的にアピールした。

 日系メーカーでは、ホンダが新型SUV「CR―Vハイブリッド」を世界に先駆けて披露。年内に中国で発売する。八郷隆弘社長は「2030年をめどに、世界販売の3分の2を電動化する」と決意を語った。

 日産自動車はブラジルで好評の小型SUV「キックス」を投入すると発表。また、ピックアップトラック「ナバラ」を現地生産する。

 トヨタ自動車は燃料電池車(FCV)「ミライ」の実証実験を中国で開始すると発表。大西弘致・中国本部長は「FCVが究極のエコカーだ」としながらも、「現実的な対応として電気自動車(EV)を急いで投入する必要もある」と語った。

 中国ではSUVとエコカーの販売が急速に伸びており、業界団体によると、16年のSUV販売台数は前年比45%増の905万台。EVなど新エネルギー乗用車(NEV)は84%増の32万台に達した。 

最終更新:4/19(水) 20:15

時事通信