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今永、完璧な白星=苦い経験生かす快投-プロ野球・DeNA

時事通信 4/19(水) 23:02配信

 2年目で初めて立った九回のマウンド。菊池、丸を打ち取り、新井も132球目で右飛に仕留めた。プロ初完封を1安打で飾ったDeNAの今永は「満足感も達成感もある」と表情を緩めた。

 一回先頭の田中に四球、菊池に安打を許して1死一、三塁。だが、新井を外への変化球で遊ゴロ併殺打に。「1、2点あげてもいいという気持ちで投げた。しっかりケースを考えた」。落ち着いてピンチを脱した。

 七回には1死から2四球。一発が出れば同点の場面で、好調エルドレッドに外角へ沈むチェンジアップを振らせて三振。「ちょっと甘かったが、持ち上げられない高さに腕を振って投げられた」
 1年目の昨季、マツダスタジアムでプロ初勝利。だが、それ以上にクライマックスシリーズのファイナルステージで打ち込まれた記憶が濃い。その映像を見返し、「ピンチの場面で何を考えなければいけないか把握した」と今永。苦い経験を無駄にはしなかった。

 強力な広島打線を完璧に封じた。ラミレス監督は「ベリー、ベリー、ベリーグッドゲーム。チームに勢いがつくと思う」と最大級の賛辞を贈った。

最終更新:4/19(水) 23:05

時事通信