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【沼津】天皇杯初陣は前監督・望月氏率いる福井と 吉田監督「難しい戦いになる」

スポーツ報知 4/20(木) 8:02配信

 天皇杯全日本サッカー選手権が22日に開幕し、J3・アスルクラロ沼津は静岡県代表として初出場する。22日の1回戦(午後1時・愛鷹多目的)で福井県代表で北信越リーグに所属するサウルコス福井と対戦。沼津前監督の望月一仁氏(59)が率いる因縁の相手となり、吉田謙監督(47)は「いいプレーでお返しをしたい」と意気込んでいた。

 天皇杯はジャイアントキリング(番狂わせ)が起きやすい。大会8度目出場の福井は将来J入りを目指しており、当然金星狙いで来る。J2鳥取時代に天皇杯5試合出場のDF尾崎瑛一郎主将(32)は「カテゴリーが下の方が臨みやすい。ウチは難しい戦いになる」と、気持ちを引き締めた。

 福井には望月監督以下、MF中野翔太(27)ら4選手が沼津に在籍していた。元チームメートらとの対戦はやりづらさもあるが、尾崎は「受け身にならず、自分たちからアクションを起こすことが生命線になる」と強調し、絶対に隙は見せられない。

 リーグ戦は現在2勝2敗。前節16日にアウェー栃木戦では終了間際に1―2の逆転負けで3連勝を逃した。「天皇杯で悪い流れを断ちたい」と尾崎。次節30日ホーム鹿児島戦へ、浮上のきっかけにしたいところだ。吉田監督は「しっかりボールを奪いに行き、ゴール方向に一体となって動く」と基本戦術を再確認する。

 天皇杯初陣を地元で迎えられる吉田監督「ホームでまた歴史を作りたい」と、福井撃破に全力を注ぐ。2回戦でJ2京都、3回戦はJ1横浜Mとの対戦が予想される。県東部勢ではジヤトコが2000年2回戦で当時J2山形に2―1と大番狂わせを演じた。「格上との勝負でチームを知ってもらいたい」と尾崎。下克上への闘志を秘めて挑む。

最終更新:4/20(木) 8:02

スポーツ報知

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