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錦木、3場所連続2ケタ黒星に「何かが足りない」負け越し脱出へ稽古漬け

スポーツ報知 4/20(木) 5:03配信

 大相撲春巡業で、東前頭16枚目・錦木(26)=伊勢ノ海=が精力的に心技体を鍛えている。同巡業がスタートした今月2日の伊勢神宮から連日、土俵に上がる稽古を継続。「できるだけ毎日やろうとしている」。14日の群馬・高崎市でも、春場所で敢闘賞を受賞した幕内・貴景勝(貴乃花)らとの申し合いに加わった。

 流れを変えたかった。「ここ3場所、2ケタ負けている。何かが足りないんでしょうね」。昨年九州場所は4勝11敗、今年初場所、春場所と5勝10敗。新入幕を果たして以降、守り続けた幕内6場所中4場所で負け越し。上を狙うには自分を見つめ直す必要があると痛感した。「色々試しながら、ですね。部屋にいても稽古は毎日するんですから」と申し合いだけでなく、ぶつかり稽古でも胸を出して相手の強さを確かめている。

 21日間の長丁場の日程に「疲れました」と苦笑いしながらも、幕内・松鳳山(二所ノ関)らと各地で食事に出かけて気分転換を図っている。トレードマークのメガネも昨年、新しいものを購入。1年前に幕内力士になった思い出の夏場所を、復活の舞台にする。(網野 大一郎)

 ◆錦木 徹也(にしきぎ・てつや)1990年8月25日、岩手・盛岡市生まれ。26歳。2006年春場所で初土俵。15年夏場所で十両に昇進。16年夏場所で新入幕。186センチ、170キロ。好物は焼き鳥と焼酎。

最終更新:4/20(木) 5:03

スポーツ報知